広島市内には十二神祇神楽を保持している神楽団、保存会がけっこうありますよね
十二神祇というとわたしには儀式舞というイメージがありますが人気の面ではいまひとつ
なかなか観に行くことがありませんでした
今回は安野神楽団さんの公演があるということで行くことになり十二神祇を観るきっかけになりました。
その中で阿刀神楽団さんの八つ花の舞はひときわ躍動感がありすばらしいものでした
新舞の八つとは軌道が違いますが4人の舞人がまわりながら舞うところは広島の神楽そのものです
また互いに刀の先を持ったままの舞は・・・そう有田神楽団さんの有田中井出の戦いで見たことがあります
そんな共通点をみつけることで広島の神楽は流派(?)はちがうけどどこかでつながってるなと新たな発見をしたのでした